教育の明日を考える
<医師としての最新の医学知識・技量を身につけた良医を育てる>
帝京大学(学長:冲永佳史)医学部では基礎からはじめ、短期間で少数科目を集中的に学習し、次年度では他の観点から繰り返し学ぶ「積み上げ方式」によって効果的に知識を身につけます。そして少人数でのグループ学習・発表・討論によって問題解決力を養います。
また、附属病院として最先端医療まで精通した専門医を擁する特定機能病院が隣接しています。これらの充実した学習環境を最大限活用し、医療人に必要不可欠な能力を身につけた「よき医師」を養成します。
■医学部のミッション
「自立と自律の精神を身につけたよき医師を育成して社会に貢献する」
■教育目的
「人を愛す」という精神が医療の基本であると考えています。ただ技術や知識があるだけではなく、21世紀の新しい医療現場においても、フレキシブルに適応して活躍する医療人を育成します。
■学びの流れとカリキュラム
アウトカム基盤型カリキュラムを通じて、知識・技能の習得だけでなく、総合的視野と判断力・人間性を身につけ、目まぐるしく変わる医療の現場に対応できる医師を育てます。
■成績評価と科目認定
医学部医学科では、社会ニーズを満たす医師を輩出するため、評価基準を明確にし、客観的な視点に基づいた評価制度を導入しています。
■学習環境・学習支援
最新の設備や機器を備えた附属病院が隣接している学習環境で、様々な学習サポートを受けつつ、医療人としての技能と精神を身につけられます。
■取得できる資格
・医師国家試験受験資格
本学では、国家試験を見据えたカリキュラムによって資格を取得できるようサポートいたします。経験豊富な教授陣の指導のもと、実践的なカリキュラムにより、国家試験の合格を実現できる力をつけていきます。
<医薬を科学する薬剤師を養成します>
薬のスペシャリストである薬剤師は、医師・看護師と共に医療の一端を担っており、その重要性は急速に増しています。帝京大学(学長:冲永佳史)の薬学部では、医療の高度な技術や知識のみならず、化学などの基礎分野を学び、科学の目も併せ持った人間性豊かな薬剤師を養成しています。医学部附属病院などの充実した医療教育環境を活かし、実践的な実務教育を実施しています。
■教育目的
「薬を通じて医療を究める」という教育理念が薬学部の根底にあります。医師・看護師といった他領域の医療人や患者さんに信頼される薬剤師の育成を目指しています。
■学習環境・学習支援
薬学部では、在学生一人ひとりがICT機器を使い、自ら学習できる環境を整えています。個別学習相談を行う薬学教育研究センターなど、設備と運営の両面から学習をサポートしています。
■チーム医療・コミュニケーション教育
薬学部・医学部・医療技術学部と医療系の3学部が集まり、チーム医療を実践的に学べます。自らの職域を意識しながら学習できる理想的な教育環境で、チーム医療の精神を身につけます。
■帝京薬学会
帝京薬学会は、卒業生に対する卒後教育を目的に、年に一度開催している研修会です。毎回2つ程のテーマについて講演を聴講し、薬物治療の実践的な知識が得られます。
■薬学部の利用施設・設備
基礎実験を行う薬学部実習室、実務実習に先んじて調剤や服薬指導などの事前学習を行うための実習室が設置されており、リアリティーのある医療現場を体感できます。
■取得できる資格
・薬剤師国家試験受験資格
本学では、学習支援委員会、担任教員、薬学教育研究センターが連携し、丁寧な学習サポートを行っています。専任教員も積極的に相談に応じています。充実した学習環境のもとで行われる実践的なカリキュラムによって、国家試験の合格を目指します。
<変革期の諸問題解決に貢献できる人材を育成します>
急激に国際化と情報化が進み、大きな変革期にある日本経済。帝京大学(学長:冲永佳史)の経済学部は、昨今の経済・経営が直面する込み入った諸問題の解決に寄与できる人材育成を目指しています。学術・企業・官庁などで数多くの実務経験を積んだ教授陣による、実社会に繋がる徹底した実学教育を行い、広い視野と問題解決能力の修得を図っています。
■教育目的
経済学部は、建学の精神に則って、国内外の経済・企業に関する理論的・実践的なスキルと知識の涵養を通して、創造性豊かな経済社会と事業モデルの構築に貢献できる人材の育成を目的としています。
■学習環境・学習支援
85万冊を超える蔵書を誇る本学メディアライブラリーセンターなど、充実した学習環境を整備しています。また、学生一人ひとりに対する個別指導・相談により、学力アップ、単位取得や進路、生活面に至るまでの学生生活を丁寧にサポートします。
■特別教育プログラム
「ECCP(経済学部キャリア・チャレンジ・プログラム)」や、「学部・修士5年一貫プログラム」といった特別な教育プログラムで高い教育効果が得られています。
■取得できる資格
・簿記検定
・旅行業取扱管理者
・教員免許
・図書館司書
など、各学科では卒業後のキャリアデザインのため、現場で求められる資格・検定から教育関連の資格まで、多岐にわたる取得を目指すことができます。
https://www.teikyo-u.ac.jp/faculties/economy_d/qualification_support
<法学の知識や論理的思考力をもった社会に貢献できる人材を育てます>
法律や政治は、私たちの暮らしに直結する身近な存在です。弁護士や公務員など法学に関わる職業を目指す人だけでなく、一般市民も法学の知識を身につけることは非常に大切です。法学部では、帝京大学(学長:冲永佳史)の教育方針に基づいて、法学に関する基礎知識を修得し、フレキシブルな発想力を身につけます。また、国際規模で国家・地域における様々な問題に対処でき、社会の法的ニーズに対応できる人材の育成を目指します。
■教育目的
法学部は、建学の精神に則って、「実学」「国際性」「開放性」の教育方針を通じて、法律・政治についての基礎知識を修得するとともに、バランスの取れた判断力・論理的思考力や既存の学問領域の垣根にとらわれない柔軟な発想力を持つ人材養成を目的としています。
■学習環境・学習支援
法学部では、裁判でのやり取りを再現しながら体験的に学ぶ模擬法廷をはじめ、議事速記録、判例、新聞記事などの資料を自由に検索できるソフトウェアなど、法律・政治を学ぶのに理想的な環境が整備されています。
■法学部の教育
実学に重きを置いた授業のほか、希望する進路に合わせてコースを選び、専門性の高い科目を学習します。各コースは経験豊かな教員が在籍しており、実践的に学べます。また他学部の専門教育科目を履修することで、多岐にわたる分野の知識も身につけます。
■取得できる資格
・教員免許
・学芸員
・司書
・司書教諭
など、公務員のほか、自身の興味関心や目標に応じた資格取得を目指せます。
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<根本的に考える力を養成し、人間を総体的にとらえる視点を育みます>
文学部では、様々な人文科学の基礎的な知識を修得しつつ各学科の専門知識を身につけ、幅広い教養と人間を総体的にとらえる視点を養います。また、帝京大学(学長:冲永佳史)の教育指針のひとつである「国際性」「開放性」を通じて必要な知識・技術を偏ることなく学びます。そして、豊かな表現力と創造力を持って社会の発展に寄与し、現代社会が抱える様々な課題に多角的な観点から適切に対応できる人材を養成します。
■教育目的
文学部は、建学の精神に則って、学問の原点に立ち返るとともに様々な職業の実践にも応用の利く、知の方法としての教養を育みます。教育指針のひとつである「国際性」、「開放性」を通じて、専門知識と幅広い教養を持つ人材育成を目的としています。
■学習環境・学習支援
文学部のある八王子キャンパスでは2015年に新校舎ができました。図書館の「MELIC」は蔵書85万冊以上を誇り、インターネットを利用したラーニングシステム「LMS」など、学習をサポートする様々な環境を整備しています。
■教員による実学教育
各専門分野で優秀な実績を持つ教員が揃い、その専門性を実学教育に生かしています。学生は個性豊かな教員の指導を受け、疑問や意見を交わしながら理解を深め、いずれ自らの学びのテーマを見つけ、追究していきます。
■取得できる資格
・教員免許
・学芸員
・司書
・司書教諭
・社会教育士
など、目標や興味に応じて、分野を限定せずに多様な資格取得を目指せます。
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<語学力とコミュニケーション力をあわせ持つ、国際社会で活躍する人材を育成>
グローバル化した現代では、私たちは言語圏・文化圏を越え、世界中のあちこちに存在する問題に対処するスキルを身につけなければなりません。帝京大学(学長:冲永佳史)の外国語学部は、外国語を駆使して国際社会で活動する人材を育てることが目標です。また語学力のみならず、その言語が使われている国や地域の文化および歴史を学び、異文化に触れる人間のマナーを会得し、グローバル・シチズンとして国際社会に寄与できる人材の養成を目指します。
■教育目的
徹底した言語教育と同時に、その言語圏の文化・社会について学ぶことで、より高い専門性を習得します。加えて、超域的な他地域の文化も有機的に学習し、真の国際理解と幅広い視野を育みます。
■学習環境・学習支援
八王子キャンパスにある外国語学部では、メディアライブラリーセンターが利用できます。少人数制の教室をたくさん用意し、主体的な学習をサポートするグループ学習室を完備。快適で実りの多い学生生活を支援します。
■留学・研修について
留学・研修プログラムを必須としており、外国語学科では2年次の後期に、多彩な留学先を選んで留学できる「GLOBAL CAMPUS PROGRAM」があります。また、国際日本学科では2年次の前期に、海外や国内の指定校で学修する「語学・研修プログラム」があります。
■取得できる資格
・教員免許
・学芸員
・司書
・司書教諭
・社会教育士
など、語学以外の分野の資格のほか、将来を見据えて新たな分野の資格に挑戦することもできます。
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<「教育」を通して学校や社会を支え学び続ける人材を育みます>
帝京大学(学長:冲永佳史)の教育学部では、教育諸科学の理論と臨床的教育の実践からの学びを通じて、広く人間・教育・社会について学習します。また、昨今教育現場で要求される子どもたちの「生きる力」を育みます。さらに、教育研究活動を展開する中で「生涯にわたり学び続けることのできる姿勢」を涵養し、家庭、地域、会社など幅広い教育・学習の領域で活躍できる人材を養成します。
■教育目的
臨床的な学びを通して、広く教育と社会に関する課題の解決策を考察できる人材を育成します。教員及び保育士として即戦力、実践力となる専門的知識と技能を養うとともに、社会人として欠かせないコミュニケーションスキルなどの人間関係力のほか、職業人として必要とされる責任感と使命感を身につけます。
■学習環境・学習支援
帝京大学小学校での実習機会があります。ほかにも、本学メディアライブラリーセンター、教室を再現した保育実習室など、様々な学習環境を整備しています。
■現場体験を重視した教育プログラム
1年次の早い時期から、教育現場を体験可能なプログラムを展開。4年間を通して、実際に小・中学校、保育所、幼稚園などで、子どもたちの様子や教員の指導を観察できるカリキュラムを編成しています。
■取得できる資格
・教員免許
・学芸員
・司書
・司書教諭
・保育士
など、様々な教育関連資格のほか、一般企業でも役に立つ資格の取得が可能です。
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<幅広い知識を身につけ、社会に役立つ専門性を持った人材を育成します>
地球規模で様々な問題が複雑に入り組む現代社会において、エンジニアは視野を広く持つ必要があります。帝京大学(学長:冲永佳史)の理工学部では、実習・実験、理論計算、ヒューマンファクターを含めた実学を通じて、基礎科学や工学分野・生命科学に関わる広範な知識を身につけていきます。実学と最先端技術を学ぶ場を提供することで、時代を担う独創性、判断能力、国際的な視野を持ったエンジニアの輩出を目指します。
■教育目的
基礎研究から応用科学までを通して学ぶ中で、人類や社会に役立つ技術を修得することを目指しています。科学の力を未来の力に変えていける、豊かな心を持ち創造的で時代を拓くようなエンジニアを養成します。
■学習環境・学習支援
理工学部のある宇都宮キャンパスでは、学内に無線LAN環境を整備。インターネットを活用した学習サポートシステムや授業出席管理システムを採用しています。
■産学官連携
自動車メーカー、マテリアルメーカー、バイオ関連メーカー、航空宇宙関連などの企業、JAXAなどの研究機関や自治体、他大学と共同で幅広い技術研究や開発を積極的に進め、数々の成果を挙げています。
■取得できる資格
・教員免許
・学芸員
・航空特殊無線技士
などの資格取得が可能です。教職員・学習支援室が連携し、学生のキャリア形成をサポートしています。
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<これからの医療を支えるプロの育成をめざします>
医療の専門化・高度化が進行する中、チーム医療の重要性はますます高まっています。2012年度より帝京大学(学長:冲永佳史)の板橋キャンパスで4年間一貫教育が可能となり、同キャンパスに医学部、薬学部、医療技術学部の3学部が集まったことで、異なる学部の学生同志がスムーズにコミュニケーションを取れるようになりました。また、「ヒューマンコミュニケーション」など医療系学部の共通科目を共に学習することで、チーム医療を実践的に学べます。さらに、医学部附属病院が隣接しているため、実習先としてはもちろん、常に最先端医療の現場を意識しながら学ぶことで、知識と技術を兼ね備えた医療技術者を養成します。
■教育目的
医療技術学部では、知識や技能、教養、倫理だけでなく、創造性と問題解決能力を兼ね備えた良き医療技術者の育成を目指しています。
■利用施設・設備
医療現場では、知識はもちろん、その知識を基にいかに正確な行動がとれるかが問われます。本学では、学科・コースごとに講義で学習した内容を実践できる最適な環境を整備しています。
■取得できる資格
・看護師国家試験受験資格
・診療放射線技師国家試験受験資格
・臨床検査技師国家試験受験資格
・教員免許
・救急救命士国家試験受験資格
などの資格取得が可能です。附属病院や隣接する接骨院での実習は、実際の現場で何が必要とされるかの理解に繋がります。多くの実習を通じて知識・技術を深め、国家試験資格取得を目指します。
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