情報資産管理のベストパートナー
日本レコードマネジメント株式会社は、1976年に創業してから記録情報など情報資産の正しい管理および有効活用をかなえる、コンサルティング&アウトソーシングサービスのプロフェッショナルとして歩み続けてきました。
経済活動を行う上で生じる資料や文書、図面、記録データといった情報は、組織的に管理されるものです。そして、有効的に活用することにより、リスク防止力・競争力アップにも繋がり、事業継続の面としても重要な“情報資産”だと考えています。
また、スマート経営・スマートワークへ転換する際は、情報資産において、デジタル化による業務の効率・円滑化、リモートワークでのCP対策(障害対策)、セキュリティ対策など、様々な課題への準備が必要です。
当社はこれらに対して、お客さまの需要をしっかりと把握し理解すると同時に、豊富な実践から学び開発したオリジナルの手法・ノウハウと分析データをマッチングすることで、それぞれに適した解決策をご提案。
今後も、情報資産管理のベストパートナーとして、お客さまから選んでいただける企業であり続けたいと考えております。
レコードマネジメントについて
「レコードマネジメント(記録情報管理)」は、業務における決定事項や業務遂行工程とその結果、そして多種多様な有用情報を記録した文書や図面データ、資料などを、紛失や漏洩などのリスクから保護する仕組みです。また有効な利活用と共有化も可能にします。
作成・入手から、伝達・処理、保管、保存、廃棄またはアーカイブまで、紙・電子それぞれに適したルールを定めています。
ビジネス環境は、DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みや、新たなビジネス様式への変革、グローバリゼーションの進化、企業統合・組織再編、自然災害の多発など、大幅に変化しています。その中では、スピーディーな情報収集や正確な情報発信が重要です。また、組織での情報保有量も今後予想以上に増加すると考えられます。
日本レコードマネジメントでは、文書やデータ、図面、資料といった情報資産に関連するテーマや課題に対し、「ルール」「ツール」「運用」を適切に組み合わせて整備方法・運用方式をご提供いたします。
アウトソーシング
日本レコードマネジメントのアウトソーシングサービスは、「豊富な実践経験から学び開発したオリジナルのノウハウ・手法」と「業務に必要な能力を持つ専門のスタッフ」が特長です。業務効率化や生産性アップ、コスト削減のために、業務の一部あるいは全てをアウトソーシングしたいというニーズにご対応。構築から運用まで専門スタッフがサポートいたします。
・コンサルタント・レコードマネージャー
調査・分析・全体設計・ルール作りなど、お客さまの状況やニーズに沿った最適な改善提案を策定。
・ドキュメントクラーク
当社の専門スタッフが導入や運用のサポート、常駐ヘルプデスク対応などを実施。
・システムエンジニア
先進のICTを用いて、調査・設計・導入・点検などの情報資産管理システムを構築。
・図書館司書
公共図書館や大学図書館、企業図書館などへ、司書有資格者を派遣。
アウトソーシングサービスのメリットは、専門的な情報や資料を受け取れることです。たくさんの事例を参考にすることで、更にハイクオリティーな整備が可能になり、検討~実施の全体プロセスも短縮できます。
今後、組織改編や移転が生じた時のシステム変更にフレキシブルに対応できる仕組みづくりも期待でき、試行錯誤も少なくなります。
専門スタッフが効率良く作業サポートを行うので、整備作業などに係るお客さまの作業負担も軽減。さらに、専門的な知識や経験、事例に基づいた教育・研修プログラムの確立も可能です。