私たちNRMのパーパス
私たちNRMは、情報資産管理の総合的なソリューションを提供し、お客様の課題解決やDX実現に向けてのデジタルイノベーションをサポートします。
重要な情報資産を未来につなぐため、実績と信頼に基づいた経験を活かし、積極的に経営革新を支援します。
デジタル時代 情報は企業の生命線です
日本レコードマネジメント(NRM)は、情報資産の管理と活用に関するコンサルティング&アウトソーシングサービスに特化した企業として、その創業以来、着実に歩みを進めてきました。
私たちが提供するサービスは、日々生まれる膨大な情報を組織的に管理し、有効に活用することで、企業の競争力を高め、リスクを回避することを目指しています。情報は、事業継続にとっても重要な資産であり、その管理は企業の成功の鍵となります。
近年、生成AI技術の活用により業務プロセスの自動化と効率化が進み、迅速な意思決定と業務革新が実現しています。また、データ分析とビッグデータの活用で戦略的な意思決定が可能となり、競争優位性を確保しています。リモートワークの普及に伴い、安全で効率的なリモートワーク環境の整備が求められ、セキュアな通信とデバイス管理が重要視されています。さらに、サイバーセキュリティの脅威が増大する中で、ゼロトラストセキュリティモデルの採用など、情報セキュリティの強化が最優先課題となっています。
私たちは、豊富な経験とオリジナルの技術・ノウハウを駆使し、お客様一人ひとりのニーズに応じた最適な情報資産管理を提供します。お客様のビジネス成功を支えるパートナーとして、信頼される存在であり続けることを目指しています。新しい時代に向け、情報資産管理の研究と構築に努め、未来を見据えたさらなる成長をお客様と共に追求してまいります。
レコードマネジメントと情報資産管理
“レコードと情報資産の統合管理で業務を革新”
レコードマネジメントと情報資産管理は、情報の効率的な管理と保護を目的とした関連性の高いプロセスです。レコードマネジメントは情報資産管理の一部として、記録に特化した管理を行い、情報資産管理は組織全体の情報を包括的に管理する役割を果たします。両者の連携により、組織の情報管理が一層効果的に行われ、業務効率の向上やリスク管理が実現されます。
◆レコードとは
レコード(記録)とは、業務活動の証拠として作成、受信、保管される情報を指します。これは紙の文書、電子メール、ビデオ、音声記録など、様々な形式で存在します。レコードは、法的、業務的、歴史的な価値を持ち、組織の活動や意思決定の履歴を示す重要な証拠となります。
◆情報資産とは
情報資産とは、組織が保有する情報全体を指します。その価値に基づいて管理されるべきものです。これには、紙の文書、電子メール、知的財産、契約書、顧客情報、従業員データなど、組織が作成、入手する全ての情報が含まれます。情報資産は、ビジネスの運営、競争力の維持、法的なコンプライアンスに不可欠であり、その保護と管理が組織の重要な責務となります。
これらの概念を理解することで、適切な情報管理とリスク管理の戦略を構築し、組織の効率と安全性を高めることができます。
情報のライフサイクル管理
レコードマネジメントは記録のライフサイクル(作成、伝達、保管、保存、廃棄)をトータル的に管理します。
電子ライフサイクル管理は、デジタルデータを効果的かつ安全に管理し、その価値を最大化するための重要なプロセスです。このプロセスは、データの入手、保存、活用(アクセス)、バックアップ、アーカイブ、データ消去といった各段階を最適に管理することにより、組織の情報運用と保護を実現します。これにより、業務の最適化とリスク管理が推進されます。
【ライフサイクル管理のメリット】
◆業務効率の向上
記録やデータの適切な管理により、業務プロセスの効率化と迅速な意思決定が可能となります。
◆リスク管理の強化
記録・データの保全と保護により、情報漏洩やデータ損失のリスクを軽減します。
◆コスト削減
記録・不要なデータの削減と効率的なストレージ利用により、管理コストを削減できます。
◆コンプライアンスの確保
法令や業界規制に準拠した記録・データ管理を行い、組織のコンプライアンスを確保します。
◆情報の価値を最大化
記録・データの活用により、事業戦略の改善や新しいビジネスチャンスの創出が可能となります。