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優れた技術の明日を考える

株式会社アステック

株式会社アステック

企業URL
https://www.astec-edm.co.jp/

バリレスが育む、ボーダーレスな産業の世界

株式会社アステック

事業内容 放電加工機の開発製造および販売
周辺機器の開発製造および販売
その他の関連機器に関する付帯業務
所在地 株式会社アステック 本社 〒192-0154 東京都八王子市下恩方町350番地
TEL 042-651-9411
企業URL https://www.astec-edm.co.jp/

株式会社アステック
 https://astec-edm.co.jp
電気加工関係を中心に、ユーザー思考を重視した製品の研究開発に取り組む開発型技術集団です。
アステックの加工技術は、様々な業界で生まれた無理難題を解決してきました。
自動車・医療・航空機・半導体業界において微細化と高効率・高生産性を満たす新工法をご提案いたします。

今後は、より硬く・より軽く・より小さい部品加工のトレンドに対して、アステックのノウハウがお客様のご要望にお応えします。

経営理念、品質・環境方針について

《 品質・環境方針 》

基本理念
株式会社アステックは「世の中の部品加工のニーズをとらえ、様々な業界に貢献する」をスローガンに、
技術力の向上と全員参加による日々の工夫を通じて、様々な業界で生まれた無理難題を解決します。
また、「地球と人にやさしいものづくり」に徹し、社員一人一人が地球環境の保全と汚染の防止に努め、
豊かで安全な社会の構築を目指して行動します。
品質・環境方針は、全社員への教育・研修を通じて周知徹底を図るとともに、目標を設定し、全社員が
目標達成に努力します。また、社会の変化に対応し、定期的に、かつ必要に応じて適宜、方針の見直しを
行います。

品質方針
1.お客様と一体になり『 高品質・高付加価値・納期遵守 』を追求した、製品を製造・提供します。
2.お客様・取引先から信頼される人材を育成・教育します。
3.適応される法規制遵守、適応される要求事項への適合及び、統合マネジメントシステムの継続的
改善を実行します。

環境方針
1. 汚染の予防に努め、地球規模及び地域の環境保全に貢献します。
2. 環境に関する法令・規制等また利害関係者の要求事項を順守します。
3. 全ての業務においてエネルギー利用の効率化に努めます。
4. 資源の有効利用を図り、廃棄物の発生量の削減に努めます。
5. 環境保護活動の推進に努めます。

ISO9001、ISO14001取得

アステックは、ISO9001、ISO14001を認証取得いたしました。

認定機関:EQA
審査登録機関:ANAB
認証取得日:2021年12月8日
認証番号:QA210278 EA210279

アステックのコア技術「バリレス」

細穴放電加工における5つのメリット

アステックの加工原理は、切削と異なり放電による熱融解で金属を加工します。
そのため、取り除くのが困難なバリの発生を抑制出来ます。
また、金属の硬さに関係なく加工が出来るため難削材の加工にも適しています。
アステックの加工原理は放電による熱エネルギーで金属に加工を行います。

細穴放電加工を使用するメリット

・非接触加工のため曲面や斜面に対してもスムーズに加工できること。
・電気エネルギーを利用した加工なので、焼入鋼・超硬などの難削材にも加工できること。
・切削加工では難しい加工ができること。

非常に高いアスペクト比の深穴加工や微細領域の小径加工が可能で、
切削加工でネックとなるバリの発生を抑えた加工により工程集約が可能です。

放電加工とは?

放電加工(EDM)とは、雷の発生時に起きる放電現象を人工的につくり、その放電によって生まれる電気エネルギーで金属の加工を行う加工技術です。
放電加工機は、雷が雲と地上との間で放電が発生する様に、電極(工具)と加工物との狭い間隙の中で放電現象を発生させることで生み出される
爆発的なエネルギーを活用して金属に加工する工作機械です。

放電加工には、電極と加工物との間隙を適正に維持することで、金属の硬度に関係なく安定した加工が行えるという、極めて優れた特徴を備えています。
その特徴を維持するためには、常に最適な状態で放電を繰り返すことが重要です。
最適な状態の維持や、加工精度や速度のコントロールに弊社の加工ノウハウが詰まっています。

放電加工の基本原理
・対向した電極と加工物の隙間に高温で加熱された状態が生まれ、さらに気化溶融が生じると同時に、高い圧力によって溶融部が飛散することで
加工が進んでいきます。

放電加工の特徴

切削性の良いアルミニウムのような軟らかい金属であれば、ドリル加工を行えばすぐに穴はあくが、ドリルで加工できない硬い焼入れ鋼などの難削材でも電気を通す材質であれば加工が可能
高精度で微細な加工が可能
非接触加工なので工作物への応力がかからないため、球体への加工、斜め穴加工がしやすい
バリが出にくいバリレス加工が可能
さらに詳しい情報は、弊社ホームページをご覧下さい。

型彫り放電加工機

型彫り放電加工とは、ワーク形状と逆の電極を作成し、放電加工液(放電加工油)の中で、形状電極を金属ワークに転写していくような加工方法です。形彫り放電加工機とは、電極と工作物の間に電気を用いて火花を飛ばし、工作物を溶かして必要な形状に加工していく工作機械です。電極と工作物とは常に一定間隔を保った状態で加工します。必要な加工形状を反転させた様々な電極作成を行い、その電極を用いた加工が終わると、形状が工作物へ転写されたように加工されます。事前に電極を加工するためのコストはかかるというデメリットはありますが、複雑な形状でも一度で転写できることや、貫通させないで底付きの形状に加工できるというメリットがあります。樹脂成形用の金型などを製作するときによく用いられる設備です。

ワイヤー放電加工機

ワイヤー放電加工機とは、ワイヤー電極線と工作物との間に放電を行わせ、工作物を溶融除去しながら糸鋸のようなイメージでワークを切断しながら必要な形状に加工していく工作機械です。走行するワイヤーを電極として用いるため、電極消耗を考慮する必要がありません。粗取り後、3度、4度と工作物側面をなぞるように加工を繰り返すことで、形状精度を向上させ、表面粗さを低減させ面粗度を向上させます。プレス加工用の金型などを製作するときによく用いられている設備です。

細穴放電加工機

細穴放電加工機とは、小径の穴を加工するのに特化した工作機械です。主にパイプ状の電極を使用して、加工物間に発生する放電の作用によってワークを溶融・除去しながら加工をします。型彫り放電加工機に回転装置とガイドを付ければ小径穴加工は可能ですが、加工速度が遅いデメリットがありました。市販のパイプ電極を用いることでランニングコストを低減したことにより、電極消耗を伴った有消耗にて加工速度、加工時間を重視した加工が可能です。また、切削加工時に出るバリが出にくい加工ができることが特徴でもあり、バリを取り除く工程を集約できます。自動車、航空機、医療、半導体など様々な業界において、バリレス量産部品加工が可能な工作機械であることが認知されています。切削加工ではドリルが折れてしまうような細くて長い穴、金型や部品に穴をあけるために用いられるほか、ワイヤー放電加工機でワイヤーを通すためのスタート穴をあける用途でも用いられています。電極材料としては銅、真鍮がよく用いられます。ワークの材質や、求める表面粗さ・面粗度によってはタングステン、銅タングステンなども使用します。

微細加工の現状の課題に立ち向かう (国内・国際特許取得)

微細領域の放電加工は従来の細穴と異なり、パイプ状の電極を作るのが困難なため電極内部からの液圧による加工屑の排出が不可能でした。
アステックではその問題を解決、電極の外部から超高圧で加工液を噴射する微細用電極ガイドを開発する事により、液圧による加工屑の排出を可能にしました。
また、外部から加工液を噴射することで冷却効果が加わり、通常では電極が焼けてしまう様なパワーでの加工を実現させ、より加工速度の向上を図ります。

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企画・運営
ステッチ株式会社「日本を元気にする企業」事務局

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