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美容・健康の明日を考える

株式会社富士薬品

企業URL
https://www.fujiyakuhin.co.jp/

ニーズに即応できる複合型医薬品企業として、地域に拠点を置き、 生活に寄り添う良質な健康サービスを進化させネットワークすることで、人の元気なくらしを支えます

株式会社富士薬品

事業内容 富士薬品は、複合型医薬品企業として「配置薬販売」「ドラッグストア・調剤薬局」「医薬品研究開発」「医薬品製造」「医療用医薬品販売」を柱に、製販一貫体制の事業を展開しています。
所在地 本社 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目383番地
TEL 048-644-3240
企業URL https://www.fujiyakuhin.co.jp/

株式会社富士薬品
代表取締役社長 高柳昌幸
1930年、富山県富山市で配置薬販売業を始めたことが富士薬品の原点です。
1954年には、当時お客様の多かった埼玉県さいたま市に本拠を移し、法人化に至りました。それから販路を拡大し、今では約260万軒のお客様に配置薬をお届けする全国販売網を確立しています。

1986年、富山市に医薬品製造工場を建設したことにより、製造から販売までの製販一貫体制が確立でき、お客様のニーズによりスピーディーにお応えできるようになりました。また、工場では環境への取り組みも積極的に行い、環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」を取得しています。

1992年にはドラッグストア事業をスタートし、今では「ドラッグセイムス」を中心に、富士薬品グループ全体で1,271店舗のドラッグストア・調剤薬局を日本各地に展開。富士薬品グループの主力事業となっています。

1991年から取り組んできた医療用医薬品開発は、痛風・高尿酸血症治療薬「トピロキソスタット(品名:トピロリック®錠)」の新薬開発に成功し、2013年より製造販売をスタートしています。また、それに続き、異なる作用機序を持つ痛風・高尿酸血症治療薬「ドチヌラド(品名:ユリス®錠)」も2020年1月に製造販売承認を取得し、同年5月から販売を開始しています。(製造販売元:株式会社富士薬品、販売元:持田製薬株式会社)
現在は、「ドチヌラド」を世界の必要とする患者様へお届けすべく、海外へのライセンス活動に取り組んでいます。

<代表者プロフィール>
高柳昌幸
1961年7月7日生まれ。出身地は埼玉県さいたま市。
2005年6月28日に株式会社富士薬品の代表取締役社長に就任。

「ひと」と「歴史」から知る富士薬品(企業沿革、創業者・現代表の経歴、理念)

2021年5月に策定された新スローガン

・企業沿革

1930年、置き薬で知られる配置薬販売業から富士薬品の歴史はスタート。現在、配置薬販売事業は日本全国245ヶ所(2024年3月末時点)に営業所を設置し、国内シェアNo.1を誇っています。

1986年、富山市に医薬品製造工場を建設。自社製品を製造することで、製造から販売までの一貫体制を実現しました。お客様のニーズにより迅速に対応できる体制となりました。

1991年、医療用医薬品部門を設立して研究開発をスタート。新薬の研究開発から22年後となる2013年に、医療用医薬品として治療薬第1号となる痛風・高尿酸血症治療薬「トピロキソスタット(品名:トピロリック®錠)」を発売いたしました。

1992年、ドラッグストア「セイムス」を関東圏に展開。現在では富士薬品グループで1,271店舗(2024年3月末時点)を展開し、ドラッグストア事業においても日本全国に販売網を拡大しています。

2013年、治療薬第一号となる新薬の発売に合わせて、医療用医薬品販売事業を開始。販路拡大に日々取り組んでいます。

このように、富士薬品は"つくる"から"とどける"までを製販一貫体制で行う「複合型医薬品企業」として大きく育ってきました。

・現代表「高柳昌幸」の経歴

現在の富士薬品の代表取締役社長は高柳昌幸です。1961年埼玉県さいたま市生まれ。2005年6月から富士薬品代表取締役社長に就任。

・理念

「富士薬品グループは、ニーズに即応できる複合型医薬品企業として地域に拠点を置き、生活に寄り添う良質な健康サービスを進化させネットワークすることで、ひとの元気なくらしを支えてまいります」

「場所」から知る富士薬品(全国各地の営業所、ドラッグストア)

富士薬品は、日本全国に配置薬販売営業所とドラッグストア店舗を構えています。
2024年3月末時点、営業所は245ヶ所、ドラッグストアは1,271店舗を展開しており、各営業所・店舗の情報(所在地や電話番号など)は公式ホームページにまとめられています。

<営業所の検索方法>
地図から検索するか、キーワードを入れて検索できます。
配置薬営業所検索

<ドラッグストア店舗の検索方法>
都道府県やキーワードでの検索の他に、店舗情報やお取り扱い情報、調剤薬局併設店などでの絞り込みが可能です。また、店舗ごとにLINEのQRコードを掲載しているので、「友だち追加」をすることでお得な情報やクーポンなども得られます。

・店舗情報での絞り込み
調剤併設店、駐車場、電子マネー、免税、収納代行、LINE、処方箋ネット受付など、11項目から絞り込みしていただけます。

・お取り扱い情報での絞り込み
資生堂、コーセー、カネボウ、ソフィーナ、酒、要指導・第1類医薬品販売など、9項目から絞り込みしていただけます。

「店舗情報での絞り込み」「お取り扱い情報での絞り込み」はどちらも複数選択が可能。加えて「店舗情報」・「お取り扱い情報」の両方から同時に絞り込むこともできますので、お近くのドラッグストアをお探しの際はぜひお試しください。
ドラッグストア店舗検索

事業概要

富士薬品は、複合型医薬品企業として「配置薬販売」「ドラッグストア・調剤薬局」「医薬品研究開発」「医薬品製造」「医療用医薬品販売」を柱に、製販一貫体制の事業を展開しています。

・配置薬販売事業
北海道から沖縄まで全国に245ヶ所(2024年3月末時点)の事業所を展開しています。
高い品質と品揃えでお客様の健康を守り続け、現在では全国約260万軒のご家庭で愛用されています。

・ドラッグストア・調剤薬局事業
ドラッグセイムスをはじめ、日本全国に1,271店舗(2024年3月末時点)のドラッグストア・調剤薬局を展開しています。「地域で一番信頼されるドラッグストア」をコンセプトに、お客様の健康と美容に貢献しています。

・医薬品研究開発事業
1991年より、埼玉県さいたま市にある2つの研究所で医療用医薬品の研究開発を行っています。2013年には、痛風・高尿酸血症治療薬「トピロキソスタット(品名:トピロリック®錠)」の新薬開発を実現し、同年9月より製造販売をスタートしました。また、それに続き、異なる作用機序を持つ痛風・高尿酸血症治療薬「ドチヌラド(品名:ユリス®錠)」も2020年1月に製造販売承認を取得し、同年5月から販売を開始しています。(製造販売元:株式会社富士薬品、販売元:持田製薬株式会社)

・医薬品製造事業
富山県に自社工場を2つ建設し、医療用医薬品や一般用医薬品を製造しています。また自社製品以外にも受託製造を行っています。

・医療用医薬品販売事業
「トピロリック錠®」の開発に合わせて、医療用医薬品販売事業を立ち上げました。新薬の販売拡大に日々取り組んでいます。

企業としての情報発信

・高尿酸血症・痛風の専門サイト
医療従事者と尿酸値が気になる一般の方向けに、高尿酸血症・痛風に関する情報を発信するサイトを運営しています。

<医療従事者向け「高尿酸血症.jp」>https://www.kounyousan.jp/
エビデンスに基づく高尿酸血症に関する基本情報のほか、最新の診断と治療情報、高尿酸血症に関するセミナー情報などをお届けしています。また、会員登録することで高尿酸血症に関する最新のニュースや専門医による疾患解説情報を閲覧できるほか、担当MRからも情報をメールで受け取れます。

<一般向け「気になる尿酸値.jp」>https://kininaru-nyousanchi.jp/
“わかりやすい疾患啓発”をコンセプトに、疾患の基本情報や高尿酸血症の方におすすめの季節のレシピ、高尿酸血症や痛風に関する豆知識など高尿酸血症・痛風に関する様々な情報をわかりやすく発信しています。

・公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCLMZ7QQqXQdde9btwbVIYRA
セイムスのテーマソングやTVCM、メイキング映像、インタビュー映像などを配信しています。

・LINE@
ドラッグストア各店舗と富士薬品オフィシャル通販ショップ「セイムスオンライン E-富士薬品」で運用しているLINE@アカウントでは、お得な情報を配信しています。QRコード、ID検索、ワード検索から簡単に登録できます。

・フリーペーパー「健康通信」
ドラッグセイムスをはじめ、富士薬品グループの店舗や配置薬をご利用のお客様に配布しているフリーペーパー(月刊)です。その時期に合ったテーマで健康に関する情報をお届けしており、「セイムスオンライン E-富士薬品」のサイトではバックナンバーもご確認いただけます。

スポーツ支援・CSR活動

ワールドチャレンジプログラム

当社は生涯スポーツであるテニスを通じてテニス界への支援を行うため、「テニスプロジェクト」に取り組んでいます。
「富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラム」は、”テニスにおいて世界のトップ選手を目指す女子ジュニア選手を全力でサポートしたい”という想いから、2016年にスタートしたサポートプログラムです。
本プロジェクトでは、世界のトップ選手を目指す上で最も重要だと考えている12~14歳の間に、最大3年間の海外遠征(欧米やアジアで開催される大会に出場)を支援しています。女子ジュニア選手には、日本国内の活動だけではどうしても経験が乏しくなる海外選手との試合ができるチャンスとして活用してもらい、遠征期間中に多くのことを吸収してもらっております。ジュニアのOGの中にはプロ選手になった方もいます。
また、このプログラムと並行して、3つのプロ選手の大会に特別協賛(「ITF WORLD TENNIS TOUR 富士薬品セイムス ウィメンズカップ」)をしております。レベルの高い国内外のテニス選手の試合を目の前で観戦していただける機会も創出しております。
さらに、真剣に世界を目指している女子ジュニア選手たちの登竜門の大会「富士薬品セイムスガールズカップ」を開催しています。
富士薬品セイムス ガールズカップ

また、テニス以外にプロゴルファーの支援も行っているほか、Jリーグチームの「大宮アルディージャ」をトップパートナーとして2001年から応援し続けており、2021年からはWEリーグ「大宮アルディージャVENTUS」も支援しています。

様々なCSR活動

富士薬品では、スポーツ支援のほかにも様々なCSR活動を行っています。

・埼玉県NPO基金への寄付
NPOの社会貢献活動をサポートする埼玉県NPO基金へ2010年から毎年寄付を行っており、累計額は1000万円を超えました。

・災害時対応
東日本大震災、熊本地震の際、医薬品を無償提供致しました。熊本地震においては、当社グループ全社で募金活動を実施し、600万円超を日本赤十字社へ寄託しました。

・災害用医薬品等備蓄供給業務委託契約
埼玉県と、災害発生時に医薬品を供給する「災害用医薬品等備蓄・供給業務委託契約」を締結しています。

・環境活動
富山工場並びに富山第二工場では、環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」を取得。エネルギー使用量の削減のほか、廃棄物埋立率の削減について取り組んでいます。それに併せて、環境配慮に関する目標・活動内容を「環境報告書」にまとめ、開示しています。

医薬品の製造・受託製造事業

・製造

富士薬品では、1986年に操業開始した富山工場と、1992年に操業開始した富山第二工場を有しており、OTCから医療用医薬品まで品質の高い商品を安定供給しています。

<富山工場>
製造技術の進歩に合わせて大規模改修工事を行うなど、適切な製造環境を維持しています。富士薬品が開発した痛風・高尿酸血症治療剤「トピロリック®錠」や「ユリス®錠(一般名:ドチヌラド)」をはじめ、錠剤・カプセル剤・顆粒剤など様々な剤形の製造に取り組んでいます。

<富山第二工場>
2004年に世界初となるオゾン微生物制御システムを取り入れたクリーンルームを構築し、無菌製剤を製造しています。また、凍結乾燥製剤のクオリティと生産効率を追求するため、ゴム栓無菌供給システム、マスフロージャメントシステム(MFMS)、新型充填半打栓機などの設備も完備。製剤設計からはじまり、前臨床、治験薬製造、安定性試験まで実施できる注射剤の総合施設です。
腎機能検査用薬「イヌリード®注」の製造を行うほか、注射剤の製造、治験薬の製造、研究開発、受託研究に取り組んでいます。

・受託製造

富士薬品ではグループ企業の総力を集め、新しい設備、高い製造ノウハウにより様々な剤型の受託製造体制を整備しています。治験薬・医薬品の製剤開発、試験開発をはじめ、その周辺サービスを提供しており、海外にも対応しています。

研究開発

埼玉県さいたま市に、1991年に第一研究所を、1993年に第二研究所を建設しました。医療用新薬を開発することは社会に対する使命と考え、OTC医薬品の製造・販売で蓄積した知見をベースに、医療用医薬品の研究開発を行っています。

<第一研究所>
化学合成の研究施設として、新規化合物の合成研究や開発候補化合物のプロセス研究を実施しています。

<第二研究所>
自社新薬の探索研究、非臨床試験と製剤研究を目的に、薬理、安全性、薬物動態、製剤、分析に関する研究を実施しています。
また、自社新薬と後発品について製剤の試作、新剤形の開発、安定性試験、GMPを拠り所にした治験薬製造対応などを実施し、医薬品の品質保証を保持するための様々な試験を行っています。

また、研究部では薬となる物質の発見を目指し、研究員が各々のテーマに幅広く取り組んでいます。社員の自主性を重んじ、関連学会への参加・大学との共同研究なども積極的に行っています。創薬に欠かせない動物実験は、「厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針」に従い、適切に実施。その結果、第三者機関より2017年6月に認証を取得しました。

開発部では、研究部が見出した自社開発新薬の可能性がある候補物質の治験を行っています。医療機関への治験実施の依頼をはじめ、モニタリング、統計解析、品質管理、申請業務など多岐にわたる業務を部内で協力しながら進めています。少数精鋭の開発部員がこれまでの経験をフルに活かしながら、臨機応変かつ迅速な開発に取り組んでいます。

調剤

富士薬品の調剤薬局では、患者様と医療機関を結び、地域医療に貢献していくため、患者様に必要とされるサービスを提供しています。
多くの店舗で、薬剤師が電話で医薬品の相談を受けるほか、医療モール、ドラッグストア併設型など、地域性や立地による利便性を追求。多くの患者様に、かかりつけ薬局として利用いただいています。

また、富士薬品では調剤研修センターを大宮本部に置き、よりクオリティの高い調剤サービスの提供に努めています。

・調剤業務訓練
レセプトコンピュータへの処方入力をはじめ調剤、服薬指導に至るまで、一連の調剤業務を実店舗と同様の条件で訓練できます。

・検体測定訓練
近年注目を集めている検体測定の学習ができます。

・在宅訪問訓練
模擬患者宅を用意し、在宅訪問薬剤管理業務のシミュレーションができるようになりました。血圧測定といったバイタルサインの学習も可能です。

・心肺蘇生訓練
AEDの練習機と心肺蘇生の練習用人形を備えています。万一の時に役立つ人命救助の学習ができます。

匿名加工情報の取り扱いや健康経営について

・匿名加工情報の取り扱いについて

1、 当社は調剤情報のうち、患者様の氏名・生年月日・被保険者記号と番号・公費受給者番号・医師の氏名・処方日・調剤日を復元することが不可能な方法により他の記述に置き換え、定期的に匿名加工情報を作成しています。
2、 匿名加工情報は、経営改善などデータ分析を目的として、セキュリティが確立された伝送方式で定期的に第三者に提供されます。

・健康経営

富士薬品は、お客様の健康を支える企業として社員の健康が第一であるという考えのもと、2019年4月に健康経営を宣言し、取り組みをスタートさせました。
そしてこの取り組みが評価され、2020年から5年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されました。
健康経営は、継続することが大切です。今後も、お客様の健康ニーズにお応えする企業であり続けるために、社員の健康を大切にする健康経営に取り組んでいきます。

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