住まいの明日を考える
東海設備の水道工事における作業の流れについてご紹介します。
①水まわりのトラブルが発生した場合、まずはお電話ください
お客様のお困りの状況を、専門オペレータがお伺いいたします。オペレータの質問に沿って、水道や蛇口といった修理箇所、建物状況などをお答えください。
フリーダイヤル:0120-843-701
②自社専属スタッフがお伺いします
確かな技術を持った自社専属のスタッフが、最短時間でお伺いさせていただきます。
③確認とお見積り
お伺い後、まずはトラブル箇所を確認いたします。その後、修理内容のご説明、その費用のお見積りをお伝えいたします。
ご希望に沿えずキャンセルされる場合でも、費用は発生いたしません。
④修理スタート
お見積りのご承認後、修理作業を開始いたします。お客様のリクエストに沿って最適な修理方法・作業方法でトラブルを解消いたします。
⑤作業完了
修理作業が完了したら、お客様に作業内容をご確認いただきます。また、トラブル再発防止のアドバイスなどもさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
東海設備のリフォームの流れをご紹介します。
①ご相談
「一度問い合わせたら断れないのでは…」という心配はご無用です。
リフォームについて興味がある方は、まずは電話、FAX、メールなどでお気軽にご相談ください。間取り図などをお手元にご用意いただきますと、より具体的なアドバイスを差し上げられます。
その後、さらに詳細なプランや金額を知りたい場合は、日程を決めて現地調査に伺います。
②現地調査
正確なお見積書やより良いリフォーム計画をご提案するために、専門スタッフが現地の状況を確認し、必要な所の寸法などを計測します。この時までにご家族でご相談いただき、だいたいの雰囲気や具体的なリクエストなど、何でもお聞かせください。お客様のご要望に応じたリフォームプランをご提案いたします。
③ラフプラン&お見積り
現地調査にて伺った内容をもとに、ラフプラン及びお見積書を作成しお渡しします。
お見積書は工法・部位などわかりにくい点も多々あります。ご納得いただけるまでご説明いたしますので、ご安心ください。
④お打合せ
実際に設置する商品や使う内装材などを、カタログやサンプルを参考にしながら、お選びいただきます。
ラフプランをより具体的な計画へと煮詰めていくため、ここでのお打合せは非常に大切です。メーカーのショールームもご案内可能ですので、実際に商品を見て・触って・使ってみてください。
理想の住まいに近付くよう、とことんお付き合いいたします。
お宅のホームドクターとして、末永くお付き合いさせていただきます。
⑤最終プラン&お見積り
「この計画・金額で工事をする」という最終書類を提出いたします。これまでの打ち合わせを反映した内容になっているかご確認ください。
⑥ご契約
工事納期やお支払条件などを決定しましたら、契約書に調印いただき、工事契約を締結します。ご契約成立後、商品や資材の手配を進めます。
⑦施工
近隣住民の方に挨拶回りをしてから、専門の職人さんによる工事がスタートします。同時に現場の清掃も行っていきます。
プランに沿って工事を進行していきますが、途中でご要望の変更などがある場合はお申しつけください。できる限り対応いたします。
⑧お引越し&アフターフォロー
工事が完了したら、お客様立会いの下で、最終プランに従って工事が適切に行われたかをご確認いただきます。また、その際に商品の使用方法・メンテナンスについて詳しくご案内いたします。
お引渡し後も、何か問題が生じた場合は、遠慮なくご相談ください。
東海設備は住宅のホームドクターとして、末永くお付き合いさせていただきたいと考えております。
公式HPのお問合せフォーム、又はフリーダイヤル:0120-843-701までお気軽にお問い合わせください。
Q:満足のいくリフォームをするポイントは?
A:今住んでいる家への不満を書き出してチェックシートを作成することをおすすめします。
ぼんやりとしたものが整理され、リフォームする場所の優先度や配分も決定しやすくなります。また、Webやリフォーム雑誌・本などで情報を集めるのもおすすめです。理想のイメージを伝えやすい写真などがあれば切り抜いたり印刷するなどして、打ち合わせにご活用ください。
住宅設備機器を取り替える場合はショールームに足を運んで、使い勝手や寸法を確認するのもリフォームを成功させるためのポイントです。
Q:リフォーム会社に相談や見積りを依頼したいけれど、その後強引に営業してきませんか?
A:企業によって差はあるものの、良心的な企業であればしつこく電話したり、直接訪ねてくることは稀でしょう。
リフォームの場合は、それぞれの住宅状況を直接確認しないと適切な見積りが出せないパターンが多く、良いプランや提案もできません。見積り後に断っても問題ありませんので、積極的にご相談なさってください。
東海設備では、執拗な営業はしておらず、お客様にご納得いただいた上でリフォームを実施しています。「一度声を掛けたら断れなくなるのでは…」という心配はご無用ですので、お気軽にご相談ください。
Q:家で暮らしながらでも工事できますか?
A:東海設備ではマンション・一戸建てともに、生活しながら工事できます。大々的なリフォームの際でも、お部屋毎に分けたり1階・2階に分けて工事したりも可能です。
ただし、水まわりなどの工事では、数日間キッチンやバスルームが使用できないなど不便な面も出てくるため、念頭に置いておく必要があります。
Q:リフォーム工事の期間はどのくらいですか?
A:リフォームの内容や建物の状況によって工事に要する日数は異なります。マンションでの目安をあげるなら、以下の通りです。
・内装工事…7日程度
・ユニットバスの交換…2日程度
・システムキッチンの交換…4~5日程度
・全面改装(内装工事+水まわりの設備の交換など)…1か月程度
・間取り変更も含む全面改装…2か月程度
一戸建てで骨組のみを残しての全面改修をする場合は、新築よりも少し短いくらいの工期がかかります。
工程が複雑かつ職種が多いと、工事期間は長引きます。また、マンション・一戸建てどちらも解体してから問題が発覚するパターンもあり、補修作業などで予定以上の時間が必要になることもあります。
Q:大体の目安として、建築後何年経つとリフォームや機器の交換が必要になりますか?
A:住宅の状況・使っている材料によって異なりますが、大体の目安としてキッチン、バスルーム、トイレ、洗面所といった住宅設備機器は15~20年ごとにリフォームや取り替えが必要になります。給排水管、ガス管なども確認して、併せて取り替えられるのが良いでしょう。
東海設備チラシで送る、水道管の豆知識をご紹介します。
銅管は、給湯用と水道用で広く使われています。
紀元前8000年頃、新石器人が人類として初めて使用した金属が銅であり、地表の自然銅をたまたま発見したようです。紀元前6000年以降になると、人々は鋳造技術を習得しました。
紀元前2750年頃、エジプトのアプシルに建てられた神殿に、銅で作った給水管が使用されていました。その銅管の一部は、ベルリン博物館に所蔵されています。
さらに紀元前300年のローマ時代、ローマ水道には鉛管や木管が広く利用されていました。当時、銅は高級品だったため、水栓や弁などに用いられていました。
紀元前300年頃の弥生時代には、日本でも銅が使われるようになりました。中国から輸入された青銅器です。708年には国内でも大きな鉱脈が見つかり、東大寺の大仏や、日本初の貨幣「和同開珎」が銅で作られました。
室町時代になると、オランダ、ポルトガル、スペイン、中国などと貿易を行い、鉄砲や武器・貨幣・日常生活の器具など、国内・国外ともに銅に関するニーズが非常に高まりました。
江戸時代の寛文・元禄の時期に、銅は金銀に代わって長崎貿易の中心的な役割を果たしました。17~18世紀中頃までは、日本は世界有数の銅生産国でした。
日本で初めて銅管が使用されたのは、1923年の大阪医大付属病院の給湯用銅管が始まりと言われています。水道用としては、1932年に東京市水道局、1937年に大阪市水道局が銅管を採用しました。
欧米諸国では、給水管や給湯管は銅管が主流となっており、国内でも広く銅管や被覆銅管が給湯管に使用されていますが、以前は健康上の理由からあまり給水管としては採用されていませんでした。
しかし、抗菌作用やその適性が再評価され、釧路市、札幌市、銚子市では給水管に被覆銅管が多く使われています。
東海設備チラシで送る、水道管の豆知識をご紹介します。
1933年、英国のICI社がポリエチレン樹脂を開発しました。ポリエチレン樹脂は欧米諸国では早くから一般産業用や家庭用など幅広く用いられていました。また、ポリエチレン管も水道用給配水管、農工業用配管など広範な用途で使われていました。
1953年頃から、国内でも水道用ポリエチレン管が採用されるようになりました。当時は低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)を使用した小口径の給水管でした。
1955年頃からは、第一世代高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)の給水管も使われていました。
一方で、1970年代に第一世代HDPEのき裂漏水事故や、LDPEの水泡はく離事故が次々に発生。1980年頃には耐き裂性が上がった第二世代HDPEを使った給水管が新しく作り出されました。しかし、第一世代HDPE管への不信感は根強く、容易に拭い去ることはできませんでした。
そんな中、LDPEの水泡はく離事故は、ポリエチレン管に含まれるカーボンブラックが、水道水中の塩素によってポリエチレン樹脂の劣化反応を促すことが調査によってわかりました。1988年に、内側にはカーボンブラックを使用していない層、外側にはカーボンブラックを使用している層がある2層管が開発されました。
昨今、給水用ポリエチレン管のほぼ100%がL-LDPEによる2層管になっています。
1989年、ベルギーのソルベイ社が第三世代HDPEと呼ばれる高性能ポリエチレン樹脂(HPPE/PE100)を開発しました。このHPPE/PE100は、青いポリエチレン管のため、「青ポリ」とも呼称されることが多いです。1995年の阪神淡路大震災の際、ガス管に使用されていましたが、被害がなかったことから関心を集めるようになりました。
東海設備チラシで送る、水道管の豆知識をご紹介します。
ステンレスの「ステン」は「汚れ」を意味し、「レス」は「~ない」という意味です。つまり、「汚れない・錆びない」という意味です。
ステンレスは、鉄にニッケル・クロムといった元素を加えた合金鋼です。錆びにくいのは、鉄にクロムを添加することで表面にとても薄い酸化皮膜として不動態皮膜ができるため、周囲の物質と化学結合を形成しにくくなり、耐食性が強くなるからです。
この不動態皮膜は、大変細密で密着性の高い柔軟な構造のため、地金のステンレスに結合し、均一で薄い化学的に安定した膜になっていると考えられています。膜は約100万分の3mmと非常に薄いため、肉眼では見えません。もしこの不動態皮膜が傷ついても、その部分のステンレス表面が酸素に触れれば、ステンレスに含まれるクロムが酸素と結合して皮膜を再生します。
ステンレス鋼とは、鉄に10.5%以上のクロムを加えた鋼のことで、クロムの含有量が増えるほど耐食性が高くなります。昨今、クロムの割合を変えたり、ほかの元素を混ぜたりして100種類近くのステンレスが使用されています。ステンレス鋼はその金属組織によって、通常、マルテンサイト系、オーステナイト系、フェライト系、析出硬化系、オーステナイト・フエライト系(二相系)の5系統に分類され、各用途に応じた鋼種を選ぶ必要があります。
ステンレス管には、色々な規格があります。
建築設備配管用として規格化された一般配管用ステンレス鋼鋼管は、これまでのステンレス鋼鋼管と比較して薄肉になっています。水道用ステンレス鋼鋼管は、ステンレス鋼帯から自動造管機によって造られています。
そのため、異物や有害な物質が混入する心配もなく、流体の流れを乱さないなどの特性があります。