どのようなサービスを提供しているのか?
Wealth Onは、社会人向け投資コンテンツの販売および教育事業を展開し、投資によって資産を増やしたいと考えるすべての方を対象に教材を提供しています。
10年のトレード歴を持つプロトレーダーである維新の介が編み出した分析手法や、トレード教育にコーチングのテクニックを取り入れたトレードコーチである石田信一。システムトレードと裁量トレードを組み合わせ、「時間がなくてトレードできない」という問題を解決する「Hybrid Trading」、そして大富豪はいかにして資産を増やし続けるのか?アメリカ・フロリダ州に住み富豪の投資術を教えてくれるマークフォード等、自分の投資スタイル・ライフスタイル・資産に合った資産形成の方法をお選びいただけるよう、様々な教材をご用意しています。
当社は「投資の方法を教えている人」よりも、「投資を成功させている人」が実際に採用している戦略を学ぶことが、成果を上げるための近道だと考えています。プロの投資家が長年使ってきた考え方を、ウェブテクノロジーと先端的な学習理論を結集させたオンラインアカデミーで提供。再現性が高い理論的なノウハウを、適切なカリキュラムによって習得できる、先進的なオンライン学習のスタイルが強みです。
日本における投資やトレードについての教育は、海外に対して20年は後れを取っていると言えます。FXをはじめ、ようやく日本でも投資への理解が見られるようになりましたが、まだまだ世界の水準には及びません。当社は投資教育の研究を行い、その成果を日本の社会に還元することを目指して事業に取り組んでいます。
当社は投資によって資産を増やしたいと考えるすべての方に向けて本物の情報を提供し、投資の成功をサポートしてまいります。
Wealth On(ウェルスオン)のミッションと働き方
Wealth Onはダイレクト出版グループの企業です。当グループは社員がそれぞれの裁量で仕事に取り組める環境をベストと考え、自由な働き方を認めています。
■ミッション
当グループはミッションとして、「価値ある知識をマーケティングして、顧客と自身の成長に貢献する」ことを掲げています。ミッションの実現にあたっては、「自由」「責任」「成長」という3つの要素を重視しています。
トレーダーに関するコンテンツを提供する当社も、3つの要素を社内に根づかせ、ミッションである顧客と自身の成長への貢献を目指しています。
■働き方
当グループの特徴の一つは、自由な働き方が認められていることです。働く時間・場所の自由が確保されており、社員はそれぞれの裁量で働くことができます。当グループは、「自由を得る代わりに成果と責任が求められる」という構造を構築し、働きやすい環境づくりに取り組んできました。
成果が求められるということは、何がなんでも成功させなければいけない、ということではありません。失敗を恐れることなくチャレンジして、失敗してもそこから学びを得て、成長の糧にする。それも成果の一つです。この考え方こそ、当グループの文化であり特徴です。
当グループは、規律ある自由主義と成果主義の追求をベースとして、個々の社員がプロフェッショナルとして独立しつつ、ミッションを共有して協働する組織を目指しています。
また、業務においてはスピード感も重視しています。正解に素早く到達するには、素早く失敗することが大事。失敗を恐れることなく取り組み、失敗したらそこから学べば良い。そのような雰囲気が、グループ全体に根づいています。
7つのベーシックス
ダイレクト出版グループには、全社員が共有するべき価値観を示す「7つのベーシックス」があります。グループの一員であるWealth Onにも、この価値観は深く根付いています。
■真摯さ、素直さ
顧客に対する真摯さだけではなく、同僚や上司、チーム、自身の仕事に対する真摯さも求められています。
■スピード重視
「武士は俊足を尊ぶ」という言葉を商人(ビジネス)の世界でも同じと考え、素早く取り掛かり、素早く完了させる姿勢が求められています。
■遊び心を加える
本来、仕事は楽しいものであり、人の成長を最も促すものです。当グループは、仕事に遊び心を加え、笑いつつ大きな成果を出すことが大事だと考えています。「今日も面白かった」と思いながら帰れるような仕事が求められています。
■社外に目を向け、外部志向である
当グループの仕事の成果は会社の外にあります。そのため、会社の外の世界に対する唯一のアプローチである、マーケティングが極めて重要です。
■プロフェッショナルである
知識ワーカーは、そのスキルによって大きな成果を出し、脳は筋肉と同様にエネルギーを消費します。そのため、スポーツ選手と同様の意識で仕事に取り組む姿勢が求められています。
■チームで成果を出す
当グループでは、組織・チームの単位で出す成果を重視しています。個人プレーによって出した成果は再現性がなく、インパクトも限定的です。
■事実に基づく判断をする
「誰が」正しいか、ではなく「何が」正しいか、という視点から判断する姿勢が求められています。
当グループでは、これら7つのベーシックスで示されている意識や姿勢をすべての社員が共有・実践することで、自由な働き方を認めつつ、組織として共有する目的に向かって進み続けることができるようになっています。
ダイレクト出版グループが掲げる5つのベネフィット
https://www.d-publishing.co.jp/culture/office/
当社グループでは、親会社であるダイレクト出版を中心に、多くの仕組みや思想を共有しています。Wealth Onもグループの一員として、ダイレクト出版の掲げる精神や、同社での取り組みなどに倣って活動しています。
ここでは、仕事の進め方をはじめ、給与体系や社内環境など、多くの特徴的な点を持つ当社グループの、「5つのベネフィット」をご紹介します。
「5つのベネフィット」は、社員から寄せられた声をもとに、個々の社員が会社のどんな点に魅力を感じて働きたいと考えているのか、この仕事は自分の将来にどう繋がるのか、という観点からまとめられたものです。
当社グループでは、個々の社員がスキルや知識を身につけて、市場価値を向上させることを支援する取り組みを数多く行っています。その取り組みが給与体系や職場環境、働き方をグループ特有のものに発展させ、社員の働きやすさにも繋がっています。
【5つのベネフィット】
■自立できる
会社に依存することなく、自分でやっていけるレベルに成長できる環境がある。
■全体が見える
大きな組織の一部品としてではなく、小さなチームで動くため、ビジネスの全体を見ることができる。
■圧倒的な自由度
仕事さえこなしていれば出勤の義務もなく、会社も社員の勤怠管理をしないほどの自由がある。
■仲間が刺激的
仕事好きの集まりであり、周囲から刺激を受けて、モチベーションを保つことのできる環境がある。
■実力主義
成果を出せば、年齢に関わらず報酬や給与に反映される評価制度がある。
これらは当社グループの持つ企業文化であり、強みでもあります。「5つのベネフィット」に基づく環境で、社員は高い意欲を持ち、伸び伸びと業務に取り組むことができるのです。
#1 自立できる
Wealth Onは、「5つのベネフィット」の中の一つとして「自立できる」を掲げています。自立とは、会社に依存せず、いつでも自分の力で独立できるような状態を指します。当社は社員が自らの知識を深め、実力を上げていくことができるよう、多くの教材や研修、トレーニングを用意しています。
■支給のiPadと研修用アプリ
当社独自の研修アプリを使い、いつでも研修を受けることのできる環境を整備しています。会社のビジネスモデルや歴史などの基本的なことから、売れる商品を作る方法などの発展的な研修まで受けることができ、遊び心も満載です。当社では、このアプリを活かすのに最適であるiPadを社員に支給することで、学びの機会の拡充を図っています。
■セミナーの受講費用の補助
セミナーは、知識を身につけるための最も効率的な投資と言えます。特に外部のセミナーの受講は、自身のスキルアップに加え、自社商品の品質を向上することにも繋がります。しかし質が高く人気なセミナーほど費用も高額になるものです。そのため当社は、社員が個人的に外部のセミナーに参加した場合もその費用を補助し、受講を支援する仕組みを設けています。
■本を自由に購入できる
私たちは知識ワーカーであるため、本は友人のようなものです。知識を深められるだけではなく、業務における新たなアイデアを発見する手がかりになることもあります。当社は本を自由に購入できる制度を設けています。読み終えた本を会社の本棚に置き、別の社員が閲覧することで、知識を共有することもできます。
当社では、個々の社員が自分のスキルを存分に磨き、価値を向上させていけるよう、多くの制度を取り入れています。上記のほか、海外視察ツアーなども催しており、社員があらゆる場面で成長し、自立できる環境を整えています。
#2 全体が見える
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「5つのベネフィット」の一つである「全体が見える」は、個々の社員が大きい組織の部品としてではなく、小さいチームの一員として、ビジネスの全体を知っていることを指します。Wealth Onを含むダイレクト出版グループは、複数の事業部ごとに業務を行っています。3人から18人ほどの、比較的小さいチームの中で、その一員として全体の見通しを持つこと。商品を作るところから、付加価値の創造、ターゲットの設定、販売のアプローチに至るまで全体を知ることで、自分の仕事が成果にどれだけ影響を与えているのかもはっきりと見えてきます。
■充実の社内報
毎月、社員の自宅にはA4サイズで50ページほどの社内報が届けられます。本のレビューや社員へのインタビュー、共有するべき情報、各部門の成果や課題など、アクセス可能な情報が余すことなく記載されています。
社内報を読むことで、会社の業績や全体の問題、好調な部門などを知ることができます。すべての社員が多くの情報に触れて、全体を把握するために重要な制度の一つです。
■研修・合宿
年に2回、事業部門合宿を行うことが慣例になっています。この合宿は、部門の結束力を高め、仕事の成功や失敗の要因をリフレッシュできる環境の中で共有することが目的であり、社員旅行という一面もあります。チームの皆で電車に乗り、海を臨む旅館でお風呂を満喫。一方で重要な発表や研修もあるため、学びと遊びのメリハリが重要となります。これらは個々の社員がビジネスの全体を把握するうえで、欠かすことのできない仕組みです。
個々の社員の仕事がビジネスの成果に直接影響する楽しさは、実感しづらい企業も多いのではないでしょうか。当社は上記の制度をはじめとする「全体が見える」というベネフィットによって、社員がチームの一員として広い視野を持って業務に取り組むことのできる環境を整備しています。
#3 圧倒的な自由度
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「自由度」の高さはWealth Onの最も大きな特徴とも言えます。当社では、社員の勤怠管理は一切行っておらず、基本的に出社義務も設けていません。成果が出ていれば、いつどこで働くのかは自由という基本方針が社内に浸透しており、働きやすさのための多くの制度が設けられています。逆に、成果が出せなければ、どれだけ働いていても評価されません。
■フリーアドレス
当社のオフィスは、個別のデスクを設けないフリーアドレス制を採用しています。毎日同じ席に座り、同じ場所で働き、隣にいる人も同じではパフォーマンスが上がりませんし、何よりも退屈です。そのため当社では、その時の業務内容や気分に合わせて自由に席を選べるようになっています。席のタイプには周りの社員とコミュニケーションしやすいオープンスペースと、業務に集中できる個室の2つがあります。
■タイムカード廃止、スタバカードの支給
当社では、成果を出せば好きな時間に働けるし、社員の出社義務もありません。業務にチーム単位で取り組む際はオフィスを利用し、個人のタスクに取り組む際はカフェや自宅で働くことも可能です。スタバカードは、社員が利用したスターバックスの代金を会社が負担するものであり、社員の能力を最大限に発揮するための環境づくりの一つとして導入されています。
■Eメールの遮断、スマホの持ち込み禁止
知識ワーカーの最大の敵は「中断」です。スマホやEメールは「中断」を生みやすいツールのため制限を設けています。午前中のEメールを遮断し、スマホを個人用のロッカーに仕舞っておくシステムにより、社員の集中が乱されない仕組みづくりを徹底しています。
この他にも、髪型や服装など、当社には他企業に見られない自由度の高さがあります。成果に評価基準を絞ることで実現できる圧倒的な高さの自由度は、社員が優れたパフォーマンスを発揮するための環境となっています。
#4 仲間が刺激的
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Wealth Onの特徴の一つは、仕事好きな社員が多いことです。チームメンバーに努力している人が多く、一緒に働く中で良い刺激を受けられる環境と言えます。
年功序列に基づく評価制度や、徹底して管理される環境、上司から押し付けられる煩雑な仕事など、他企業では社員のモチベーションを下げる様々な要因があるでしょう。職場の先輩を見て「楽しそうで充実している」と感じるか、「あの人みたいにはなりたくない」と思うかは、働いていく上で重要なポイントになります。
当社では、個々の社員が事業部の裁量と責任を持って働いているので、事業主のような感覚で業務にあたっている社員が多く、モチベーションを維持し高めることに繋がっています。連休を嫌がる社員も少なくなく、仕事好きな社員同士が刺激し合う職場環境が形成されています。
■グッジョブカード
社員同士で刺激し合う関係・環境をつくるための制度として、「良い仕事をした」と思う人に向けてメッセージを書く「グッジョブカード」があります。このシステムでは人事・総務部を通し、メッセージを書いてもらった社員にカードが届けられ、同時に3,000円のボーナスが付与されます。
周囲の社員から良い刺激を得たら感謝の証としてカードを書くという習慣が生まれ、普段から周囲の動きに関心を持つようになります。自分がカードを書いてもらえた時には、どんな行動がどのように人に感謝されるのかを確認することができ、同時にボーナスまで受け取れる制度です。
最も影響をもたらすものはやはり周囲の人々です。周囲への関心を深め、刺激的な仲間から影響を受けることで、社員同士で高め合うことのできる関係性を構築しています。
#5 実力主義
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Wealth Onは、徹底した実力主義の評価制度を設けています。年功序列に基づくものではなく、努力して成果を出せばその分の報酬・給与をしっかりと受け取れます。20代の社員の方が40代の社員よりも年収が高いという例も珍しくはありません。
評価は3ヶ月に一度行われます。実力を持つ社員はそのタイミングでしっかりと上がっていき、実力がない社員は下がっていくため、結果として実力に合った給与帯に収束していくと言えます。実力の有無によって、同世代の社員の間で4倍ほど差が開いた例もあります。
■業績インセンティブ
当社では、各事業部門を独立した会社のように捉え、一つのプロフィットセンターとしています。そのため収支計算も部門ごとに行っており、そこで発生した利益に応じたインセンティブが個々の社員に支給されています。成果を出すことでインセンティブもより大きくなり、成果に合った報酬を受け取れますが、給料の金額だけを仕事の動機にしてほしいとは思いません。顧客のために売り上げを高めようとする努力が給料にも反映されるものと考えてください。
■講師手当
セミナーを商品の一つとする当社では、社員が講師を務めることが珍しくありません。セミナーは顧客と近い距離感で接する形態であり、事業上の観点からも好ましいものと言えます。そのため当社では、セミナーの講師を務めた社員に、そのセミナーで得た利益の一部を手当として支払っています。
当社は徹底した実力主義であり、成果を出せる人は報酬もどんどん上がっていきます。評価基準となるのは、組織にどれほどの価値を提供したのか、どれほどの付加価値を生み出したのか、ということです。勤続年数が短くても高い付加価値を生み出せる人は昇給していき、何十年働いても付加価値が変わらなければ給与も変わりません。より大きな価値を創り出すには、自身の能力を成長させることが欠かせません。