消費者ニーズが多様化する中で、コンタクトセンターを有効に活用し、顧客の真のニーズを分析・洞察することは、あらゆる企業の成功に必要不可欠です。
当社は、全国16拠点で金融業界、通信業界、小売流通業界など幅広い業界のクライアント企業のコンタクトセンター運営をおこなっています。
業務の企画、分析から設計、構築、運用、改善にいたるまでのクライアントビジネスを最適化することを目標にクライアントの課題やニーズにあわせたコンタクトセンターサービスを提案いたします。コンタクトセンターの運営には、自社開発のクラウド型PBX(電話交換機)「Omnia LINK」を用い、コールセンターの生産性と品質の向上を実現、在宅コンタクトセンターサービスのニーズにも対応いたします。
高度化する経営課題に向き合うためには、社内の限られたリソースを付加価値や競争力の源泉となるコア業務に集中させることが必要です。
当社の提供するBPOサービスは、業務オペレーションだけでなく、業務を可視化し、効率化やデータ活用など、「処理代行型」から「機能支援型」まで、ニーズにあわせて幅広くご支援が可能です。
運用ノウハウとデジタルテクノロジーの融合を目指し、RPA(Robotic Process Automation)によるプロセスの自動化やAI-OCRへの置き換えなどデジタル領域における最先端のサービスを組み合わせることで、オペレーション効率を最大限まで高めたサービスを提供しております。
Omnia LINK(オムニアリンク)は、当社が自社開発したクラウド型PBX(Private Branch Exchange:企業で複数の電話機を利用する際に施設内に設置される電話交換機)です。
基本的な電話の受発信機能を備えながら、コールセンター運営で必要とされる音声認識技術による電話応対のリアルタイムテキスト化やAIによる自然言語処理を用いたFAQレコメンデーション等の付加価値の高い機能を有し、「オペレーターとSVの業務効率化」(SV:スーパーバイザーの略でコールセンターの業務品質の維持・効率的業務運営、オペレーターフォローなどを担当する管理者)を実現します。拠点内運用はもちろん、在宅コンタクトセンターにも適しており、快適なオペレーション・管理環境をご提供いたします。
Qua-cle(クオクル)は、コールセンターの応対品質を向上させるためのオペレーター向けの教育デジタルプラットフォームです。
オペレーターの応対品質の改善サイクルに着目し、【1】コンテンツを用いたeラーニングを受講することでの「学び」、【2】音声を録音し、自分で聞いたり、SVへ提出してフィードバックをしてもらうことでのトレーニング機能「実践とチェック」、【3】実際の応対をテキスト自動モニタリングでカルテ化する「フィードバック」の3つの機能でオペレーターの成長を促し、コールセンターの品質改善に繋げます。
ANNIM(アニム)は、伝票入力やアンケート集計など突発的なデータエントリー業務の増加に対応可能なAI-OCRです。
オンラインで申し込みし、必要な手書き書類や帳票をアップロードするだけで、AI-OCRを活用して、データをCSV形式でオンラインで納品いたします。(定型フォーマットの利用など一部制限がございます)。手作業で行っていた入力作業を効率化し、生産性を高めるためのご支援をいたします。
ドコビジタは、ドライバーの訪問時間をお客様にお知らせすることで業務効率化を実現するラストワンマイルアプリです。
出張買取、デリバリー、引っ越し、訪問診療など、訪問スタッフがお客様先に伺う必要のある業種でご利用いただくことで、訪問スタッフが「今どこにいて、何時頃到着する」という情報を、メールやSMSでお客様に通知し、お客様の満足度向上に貢献します。また、ドライバーの勤怠管理やスタッフのVOC(Voice of customer:ご意見やお問合せ内容などの対応中に寄せられる顧客の声)収集など、業務効率や品質向上にも寄与いたします。
UnisonConnect(ユニゾンコネクト)は、商談から本人確認、申し込み、契約までをワンストップで完結可能なオンライン接客/電子契約システムです。
オンラインでの商談・接客はもちろん、今まで対面での実施が必要であったドキュメントを見ながらの説明や申込書の記入内容の確認を、お客様と画面を共有しながら進めることができ、対面とかわらないコミュニケ―ションを実現。また、ekyc に対応した本人照合機能で厳格な本人確認が必要なシーンでもご活用いただけます。接客スタッフ側にはオンラインならではの特性を活かし、確認項目のタスクリストや説明フローなどのスタッフ支援機能を搭載し、書類不備や確認漏れなどの手戻りを防ぐなど、顧客満足度の向上と生産性の向上をご支援します。
Be-mon(ビーモン)は、オンライン研修やテレワークなどの遠隔な環境でも、双方向型のコミュニケーションを提供する、画期的な研修・業務管理システムです。
従来のWEB会議システムで実現ができなかった、講師や上司などの管理者が、複数名のPC画面や表情を一覧で確認することができるため、管理者側から特定の受講者に対してビデオ通話やチャットなどでのフォローをしたり、受講者から管理者へはボタンで意思表示をすることでメンションするなど、オンライン環境でのコミュニケーションをスムーズにします。また、在宅環境では、カメラ映像をアバター化する機能も備え、プライバシーを保護しながら、業務の見える化を実現します。