食の力の明日を考える

日清医療食品株式会社

企業URL
http://www.nifs.co.jp

医療・福祉施設に特化したヘルスケアフードサービス事業を全国展開する最大手企業。2012年からは第2の柱と掲げる在宅配食サービス「食宅便」をスタートしています。

日清医療食品株式会社

事業内容 給食の受託業務/医療用食品の販売/食品の販売/食器・厨房機械・厨房用備品の販売及び賃貸業務/売店の経営/飲食店業/給食、弁当の配食業/労働者派遣事業/有料職業紹介事業/医療機関、福祉施設等の経営コンサルタント業/医療用並びに食品類の検査試薬の研究、開発、製造及び販売/不動産の賃貸及び管理業/前記業務に付帯する一切の業務
所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング20階
TEL 03-3287-3611
企業URL http://www.nifs.co.jp

日清医療食品株式会社
代表取締役会長兼社長 安道光二
プロフィール
医療・福祉施設に特化したヘルスケアフードサービス事業を全国展開する業界最大手の企業。2012年からは第2の柱と掲げる在宅配食サービス「食宅便」をスタートしています。病院、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、その他の施設からの委託件数は合計5,200件以上で、1日100万食以上の食事サービスを提供しています。「ヘルスケアフードのオンリーワン企業として、食を通じて日本の医療福祉サービスの質の向上に貢献する」を経営スローガンに掲げ、「おいしさ」と「安全性」を確保した食事の提供を行うとともに、新しい価値を生むサービスの企画・開発に取り組んでいます。

給食業界の今後の見通しについて教えてください。

代表取締役会長兼社長 安道光二

給食市場は微増傾向であります。特に民間が運営する有料老人ホームが増加傾向にあり、食事サービスの必要な高齢入居者の給食喫食率の向上が追い風になっています。
特別養護老人ホームなどの新設数は減少傾向でありますが、超高齢化に伴い、噛む事、飲み込む事が難しくなって来た方への食事への配慮が求められます。
ただ、多様化するニーズに応えるにはそれだけの労働力が必要になります。
2040年には生産年齢人口が6,000万人を割り、当社だけはなく日本全体が人手不足に陥ります。そのため、業務の品質を落とさずに継続するには、効率化や省力化に注力する必要があり、私たちはさまざまな取り組みを行っています。
また、2014年11月に農林水産省が定めた新しい介護食「スマイルケア食」の普及が進み、医療・介護現場や、在宅において個人の食事形態の把握が容易になれば、私たちも提供する食事サービスの質を高めやすくなると考えています。

病院・介護施設での食事提供会社である日清医療食品の「介護食」についての取り組みを教えてください。

常食

ムース食 目で見て何かわかる食事を

現在の介護福祉施設への食事サービスの提供にはソフト食やムース食、きざみ食、ミキサー食などがあります。
喫食者の状態により個別対応が必要であるため、多様なニーズに応えるにはそれだけ専門的スキルを持つ社員が必要になります。
ただ、超高齢社会、2040年問題等労働人口は今後増加する見通しはありません。そのため、私たちのような労働集約型事業は、今後のあり方を見直す必要があります。
業務の効率化、省力化の中では取引先メーカー様の協力の元、省力化、やわらかさ、減塩などのキーワードで商品開発をすすめています。
また、食事サービスの質の標準化、省力化のため、自社でのセントラルキッチンの有効活用を進めています。

セントラルキッチンの有効活用について教えてください。

10月完成のヘルスケアフードサービスセンター京都

病院や介護福祉施設での調理負担の軽減をすることでより多彩なサービスの提供を目指すため、セントラルキッチンで「モバイルプラス」という名称で常食・治療食をパッケージ提供しています。これはクックチル調理した食事を施設のニーズに応じて真空パックにして配送するサービスです。
この「モバイルプラス」は、各施設現場での調理担当者の負担と作業時間を軽減することができ、新たなご要望に応える時間をつくることができます。
また、セントラルキッチンで集中調理を行うため、固い食材など事業所単位で柔らかく加工するには時間がかかるものでも、この「モバイルプラス」では対応できます。
喫食者にとって「モバイルプラス」での食事サービスの提供は質の向上にもつながります。

現在、京都に5ヵ所目となるセントラルキッチンを新設中(10月操業開始予定)です。また岩槻にあるセントラルキッチンでは9月から新ラインを増設することで食数を5,000食/1日から10,000食/1日となりますが、日に100万食以上を提供している当社のサポートとして、現在のセントラルキッチンの製造食数はまだまだ足りておりません。
今後、更なる対策が必要になります。まだまだ会社としてやるべきことが多くあります。

今後の御社の目標を教えてください。

ワタキューグループ基本方針

一心館の前に立たれる安道社長

企業は人がいて成り立ちます。働いている人が真に勤めて良かったと思える企業にすることが基本であり、目標です。
これはワタキューグループ基本方針にあり、ワタキューグループの社員全てに基本方針の徹底をお願いしています。
勤めて良かったと思い、周囲に誇れる会社で働くこと。それは社員一人ひとりのモチベーションにも繋がりますし、意欲がある社員が増え、成長していくことは当社のサービスの向上にも繋がり、そしてお客様満足へとつながります。
そのため、教育にも力をいれています。
2011年4月にワタキューグループの研修センターとして「一心館」を開館しました。
社員一人ひとりの成長が会社の成長となることを目指す、教育の場です。
新入社員は、ここで丸1年間の研修を受けます。挨拶・礼儀・規律も一から教育を受け、大学5年生のような気持ちで取り組んでいます。
ワタキューグループ基本方針と四つの約束を実行する社員が、今後のワタキューグループの発展を支えてくれると信じています。
長期目標としては、ワタキューセイモア創業150周年の2022年に、病院や福祉施設に医療や介護行為以外のサービスを包括的に提供する「セイモアシステム」をコアに、グループの総力を挙げて売上高1兆円のグループを目指しています。
当社としてはシェア33%、真に一流企業と認められるよう体制の構築を目指しています。

※ 四つの約束とは
自分に対する約束、会社に対する約束、皆に対する約束としてワタキューグループでは「四つの約束」を徹底しています。
一、基本方針の徹底
一、報告・連絡・相談
一、早期発見・早期治療
一、率先垂範

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